三島市で事務所併用住宅の工事が始っています。

この物件の敷地内には3ｍ近い落差があるので、まずは強度的に心配な既存擁壁に沿わせて新規にＬ型擁壁を施工しています。土圧に対して十分な強度、またスベリに対しても抵抗できるように構造計算を行っています。が、こんなに頑固な耐圧版は必要かってくらいの厚みです。安全率や逆Ｌ型擁壁ですので擁壁自身の重量で土圧に対応しなきゃならないのでまぁ～必要かって自分に言い聞かせて現場監理しています。

 下の写真は擁壁工事と並行して進んでいる住宅部分の基礎工事です。敷地形状が細長く隣地との境界余幅があまりないので足場が大変だと今から内心ひやひやしていますが、しっかり管理・監理していきたいと思います。2階リビングからの夕方の景色は最高だな～。。。絶対！！

また工事が進み次第ブログアップしていきます。