施工レポート

2009.04.09

強度が落ちない木材の乾燥方法(葉がらしの木材)

 

 

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今木材は、何もしない生木(グリーン材)か、乾燥機に入れ短期間に乾燥させる人工乾燥が
一般に行われています。
生木はもってのほか、建築基準法で含水率20%以下となっている基準を満足できません。
又人工乾燥の場合も高温で一気に乾燥させるため木材の繊維が壊れてしまいます。
ですから木材の強度がおちます。
人工乾燥材は実験で3割程度強度が低下する事が明らかになっています。
又、人工乾燥では、木材の芯が割れ、葉がらしでは表面に割れが出てくる特長があります。 
一見、見た目にきれいな人工乾燥と、強度の強い葉がらし材ということになります。
葉がらしの木材は、山で伐採後、葉を付けた状態で3ヶ月以上寝かせておきます。
葉をつけたまま寝かせて置くと葉から木材内部の水分が抜けやすくなり乾燥を助けます。
(そのことを葉がらしと言います)
ゆっくり自然に乾燥させるのですから繊維を壊す事がなく強度がそのまま保たれます。
ですがなぜ今は葉がらしを行わないのでしょうか。
その理由は、山で切った木をいち早く加工し製品化して販売したいからです。
なぜそうなったかと言うと、やはり外材に押されて需要が少なくなり、山にお金が回らなく
なってきたからでしょう。
ですが今日本に入ってきている外材は、向こうでは良いものでも、高温多湿な日本の環境に
なじめず、腐りやすいものが多いのも現状です。
本来木は、その家の建つ気候風土に合った、近くの山の木で造る方が、長持ちする事は昔から
言われてきました。
外材は金額も安い分、寿命も短いのです。
 

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