施工レポート

2009.04.09

先人の知恵(木組み)

kigumi2.jpgkigumi.jpg

最近の木造住宅の骨組みは生産効率を重視し梁と桁が同じ高さになるように
組まれているのが通常です。
そうすると梁が桁に金物のみで接続される事になり、梁が抜け落ちる心配や、
木が乾燥してボルトがゆるむと接合部の強度が格段に落ちていく心配があります。
阪神淡路大震災では、天井や梁の落下による圧死者が全死者の6割もあったと
言われています。
しかし先人の知恵である渡りあご工法は、梁と桁が双方重なり合う事により、梁桁が
途切れませんので接合部の強度が確保でき理にかなった工法です。
ですが現在プレカットが主流の世の中で渡りあご工法は、なかなか出来る大工さん
も少なくなってきているのが現状です。

TEN ARCHITECTS DESIGN
TENアーキテクツの家が
ピッタリな方はこんな方
  • check

    全て納得したい。

  • check

    こだわりを実現したい。

  • check

    デザインにこだわりたい。

  • check

    他でプランをしてみたが意向が伝わらない!!

  • check

    一緒に家づくりをするパートナーを探している。

  • check

    じっくり取組みたい。

  • check

    人と同じ家はいやなんだ。

ご相談・資料請求 プラン依頼