施工レポート
最近の木造住宅の骨組みは生産効率を重視し梁と桁が同じ高さになるように
組まれているのが通常です。
そうすると梁が桁に金物のみで接続される事になり、梁が抜け落ちる心配や、
木が乾燥してボルトがゆるむと接合部の強度が格段に落ちていく心配があります。
阪神淡路大震災では、天井や梁の落下による圧死者が全死者の6割もあったと
言われています。
しかし先人の知恵である渡りあご工法は、梁と桁が双方重なり合う事により、梁桁が
途切れませんので接合部の強度が確保でき理にかなった工法です。
ですが現在プレカットが主流の世の中で渡りあご工法は、なかなか出来る大工さん
も少なくなってきているのが現状です。
全て納得したい。
こだわりを実現したい。
デザインにこだわりたい。
他でプランをしてみたが意向が伝わらない!!
一緒に家づくりをするパートナーを探している。
じっくり取組みたい。
人と同じ家はいやなんだ。