施工レポート
戦後日本の住宅は復興の為、住宅の絶対数が足りないですから、質より量の時代に入って行きました。
その流れの中で西洋から工期が短縮できる建て方(ツーバイフォー工法)が入ってきたり、住居の住まい方の西洋化も進んできました。
その中である意味住まい方のお手本とされ開発された公団住宅。
西洋の靴の文化と、日本のはだしの文化の折り合いを付けたスリッパは今や定番になっています。
その公団住宅がもたらした日本独自のスタンダードの中の一つに、蛍光灯で明るく照らされたリビング空間があります。
西洋から学んだはずの公団住宅ですが、なぜか西洋では黄色い薄暗いリビング空間が定番のようですが・・・・。
最近テレビなどでも、「明るいリビング空間がいかがなものか」と少し話題に上っているのはご存知ですか。
それは、人間も動物、夜は夜らしく暗くなくては、体が眠くならないそうです。昼間は太陽の光を浴び夜は、薄明るいリビングで眠りの準備をする事で不眠症がなおったり、ストレスが溜まりにくくなったりするそうです。
日々の生活の休息の場でもある家ですので、様々な事も踏まえ大切につくっていきたいものです
全て納得したい。
こだわりを実現したい。
デザインにこだわりたい。
他でプランをしてみたが意向が伝わらない!!
一緒に家づくりをするパートナーを探している。
じっくり取組みたい。
人と同じ家はいやなんだ。