こんにちは。

富士市K様邸です。上棟を終え、急ピッチで外回りをダイライトで覆っていきます。

そして現場には窓のアルミサッシが入りました。

サッシ枠がスッキリしているＬＩＸＩＬをいつも使用しています。

お客様のご要望で木製の窓を製作したり、YKKや三協アルミも可能です。

室内はこれから天井を組んでいき、電気の配線などしていきます。

この後にお施主様と上棟後初めての現場でコンセント位置を再度確認したり

より細かな打ち合わせを進めていきます。

図面上だと距離感だったり雰囲気があまりイメージ付かず、

ホワホワと打ち合わせで決めていたものも、ここまでくると明確になり

現場担当者とお客様の連絡頻度も増え、密になっていきます。

暮らしをイメージして打ち合わせをすることがとても重要になっていきます。

２階ベランダのFRP防水工事を行いました。

まだ第一段階の塗装ですがFRP防水は耐水性・耐荷重性に優れています。

↑写真は合板の下地処理をした後にプライマーを塗布していきます。

下地処理を終え、次にポリエステル樹脂の塗布とガラスマットの貼り付けを行っていきます。

この工程を何度か行います。

その後、仕上げ工程に移ります。

研磨機を用いてファラスマットの表面を研磨していき、綺麗に磨き上げていきます。

さらにアセトンを吹き付けポリエステルの硬化を早めます。

最後仕上げ材のトップコートを塗布し、完成となります。

一般住宅のベランダやバルコニー、水槽、工場などの床、学校などのプールなどに使われています。

ウッドデッキのベランダと比較すると、工事工程に時間がかかったり

掃除をしないとコケやカビが発生してしまうことも…

ですのでベランダに水栓があったほうがいいかもしれませんね。

ですが選ぶウッドデッキにもよりますが金額が多少抑えられることもあります。

ご検討されている方は是非ご相談ください。