こんにちは。

富士市T様邸にオーダーの鉄骨階段が入りました。

開放的な吹き抜けに伸びるアイアンの稲妻。

ヒノキの格子の向こう側には水回りスペースを設けました。

手摺が両サイドに取付られました。

小さいお子様がいたり、デザインより機能性をご選択されたりなどで

お施主様によって手摺のデザインも変わってきます。

打合せの中でご相談下されば可能な限り対応させて頂きます。

リビングの吹抜部分は勾配天井になっている為、更に広く感じます。

床材は今回無垢のローズウッドという材種を使っています。

当初から、お施主様気に入られていた色になります。

ウッドショックの関係などで在庫数も減って金額も上がってきましたが何とか施工できました。

↑　そして…　　　注目ポイント！　↑

一般的には玄関の上がり框は、だいたい150㎜程のサイズを使用します。

ですがここを工夫して納め方を考え、すっきり見せる様に大工さんと試行錯誤しました。

スッキリして見えませんか？

框下には間接照明も入っています。

ハウスメーカーさんなどご見学された際、是非注目して見てください。

『ブログで読んだ意味は、こういうことか…』

と気づくはずです。(笑)

ハウスメーカーと工務店の違いのポイント、こういうところです！

ですのでハウスメーカーに比べると工期にお時間を頂いてしまいます。

お施主様と、そして現場で職人と、かっこいいもの創り上げていきましょう！