建築レポート
数年前に北海道に行く機会があり、そこで宿泊させて頂いた「フェニックス富良野」というホテル建築物を今回は紹介させて頂きます。
設計はSAAD。
建物正面外観は鉄筋コンクリートの構造物を木柱で囲うような意匠形態をとり、
周辺の自然環境を付与することで無機質な構造体を柔らかく見せようとしている印象を受けました。

整然と木柱を配置するのではなく林の中を歩くように、また不規則性の配置方法で人工物感が和らいでいる印象も受けました。
どこからでもアプローチできるようにも感じますし、なんとなく境界線が生まれているあいまいな空間が面白みを感じました。


木柱の脚部はシンプルに金物固定で納められており、木小口からの雨水吸い上げ等も配慮されていました。

建物側面側は鉄筋コンクリトーの伸縮目地をずらすという単純操作で意匠性を持たせています。
建築コストを抑えつつ、美くしく感じさせる上手なデザインかと感じます。

ホテル内部は共用廊下が鉄筋コンクリート打放仕上げでしたが、型枠に針葉樹合板を使用することで
その表層木目の荒々しさも意匠性とコストを考慮して選定しているかとも感じました。

北海道富良野に足を運ばれる機会がある方は、頭の片隅にフェニックス富良野を...
静岡スタジオマネージャー 遠藤


全て納得したい。

こだわりを実現したい。

デザインにこだわりたい。

他でプランをしてみたが意向が伝わらない!!

一緒に家づくりをするパートナーを探している。

じっくり取組みたい。

人と同じ家はいやなんだ。