建築レポート

2025.11.20

アートと建築のまち・十和田

私は青森県出身のため、帰省しがてら青森で建築めぐりをすることが多いです。

静岡から青森までは新幹線を利用して6時間ほどかかりますので、

残念ながらなかなか足を運ばれる静岡の方は多くないかと思いますが、

青森県は青森県立美術館など、実は建築家が手掛けた見ごたえのある建築が多数あります。

その中でも十和田(とわだ)市という町には著名な建築家が手掛けた建物が複数あり、建築めぐりにはもってこいの町です。

中央省庁再編による国の事務所の統廃合などにより十和田市に空地が増加したことをきっかけに、

アートのまちとして再生する動きがありました。

 

①十和田市現代美術館-西澤立衛

金沢21世紀美術館(SANAA , 2004)の4年後に建てられた美術館で、『スイミング・プール』で知られるレアンドロ・エルリッヒの別の作品が常設されるなど、

21世紀美術館と姉妹関係のような美術館ですが、21世紀美術館とはまた違った見せ方をしている実験的な美術館です。

 

②十和田市教育プラザ-安藤忠雄

あいにくの雨でしたが、ほの暗い空とモノトーンな建物の風合いが調和していて格好よく見えました。

 


無駄な線がなくきれいです。

晴れた日の、本と光の距離感が気になりました。街路樹がいい影になっているかもしれません。

 

③十和田市民交流プラザ トワーレ-隈研吾

スーパーホテルはご愛嬌です。

張替ありきで木のルーバーを設けているようでした。雪がどのように落ちるのか気になります。

こどもが木とふれあえる空間です。

なるべく目立たなく、の意識で、こんなところにもつけられるのかと驚きました。

 

④十和田市地域交流センター(とわふる)-藤本壮介

大阪・関西万博で注目を集めた建築家が手掛けた文化施設です。

十和田市現代美術館と連係するようなホワイトキューブです。

十和田のまちを切り取る建築です。

窓高に対して天井が高く、解放感と包まれている感覚の絶妙なバランスを感じました。

 

とても豪華なラインナップで一つひとつ見ごたえがありますので、

北海道に行く途中に、もしくは盛岡からもう少し足をのばして、など、

機会があればぜひ足を運んでみてください。

 

 

作成者:の

TEN ARCHITECTS DESIGN
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