設計レポート

2025.11.23

廻り階段

こんにちは。今回は前回書かせていただいたスリット階段のつながりで、住宅の鉄骨階段についてご紹介します。

弊社代表、久保田とお施主様との打ち合わせによるパースはこのような感じ。

伊豆半島にある天窓洞のようなイメージでしょうか。

リビングの天井が空間の半分で通常高さから高くなっており、お庭に面した大開口の窓からは芝の緑とウッドフェンス、青空が見えます。

吹抜空間の大開口は梁とサッシのみで、吹き抜けの解放感を一段と際立たせています。

また、対比を感じさせるために壁を極力無くし、天井の繋がりを見せています。

手前味噌ですが、プライバシーを守りつつ、住宅街の密集を忘れさせる非常にラグジュアリーな空間構成になっていますね。

そうなれば、鉄骨の廻り階段においても、空間構成の一助、若しくは主役となるように丁寧に設計しなければなりません。

最終的には鉄骨階段の図面が14枚になりました。時間と根気がいる作業ですが描いているうちに気付いていなかった施工時の問題点や、デザインの改善点が見つかりブラッシュアップが深まります。

 

職人さんと汗まみれになりながら設置してみて、目指していた階段が出来上がりました。

お施主様からのご意見や施工を手伝ってみて、出来たものを使用してみて、新たな発見もありました。今後に活かしていきたいと思います。

 

 

 

二級建築士 西澤

 

 

 

 

 

 

 

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