設計レポート

2026.05.07

デザインの敗北

設計という仕事、特にデザインすることに従事している者として恐れている言葉を目にする機会があります。
それは…

『デザインの敗北』

どういうことかと言うと、

 

 

ネットミーム化されたのでどこかで見かけたかも知れませんが、
きっかけはコンビニのコーヒーメーカーの操作ボタンのデザインで、
どのボタンがホットなのかアイスなのか?また、どっちが大きいサイズなのかが分かりづらく、
結果として説明のためのテープが貼られる事になった画像です。

同様な事例として公共施設のサイン計画が挙げられます。
代表例としてはトイレのサインで、どっちが男性でどっちが女性かが分かりづらいというものがあります。

 

どちらもデザインをしていく過程で、
シンプルに分かりやすくするために要素を減らし単純化を図り、
そして全体的なバランスを調整(ここでいうとコーヒーメーカーの機器全体のデザイン)した結果、
本来求めるべき機能を失ってしまった状態です。
本末転倒とはまさにこのこと。

 

建築の設計においても同様なことが起こります。
簡単に言うと、出来上がった物が使いづらかったり、見た目以上にコストが掛かったり、メンテナンスがしづらかったり…
そこに陥らないように常に客観的な視点、俯瞰して見るように心掛けています。
理想的には、構造的な妥当性が機能美につながるデザインを目指していますが、
この絶妙なバランス感覚を習得するための近道はないですね。

 

一級建築士 牧田

TEN ARCHITECTS DESIGN
TENアーキテクツの家が
ピッタリな方はこんな方
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    全て納得したい。

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    こだわりを実現したい。

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    デザインにこだわりたい。

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    他でプランをしてみたが意向が伝わらない!!

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    一緒に家づくりをするパートナーを探している。

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    じっくり取組みたい。

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    人と同じ家はいやなんだ。

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