設計レポート

2026.05.10

瑞風

日本の国土は南北に細長く周囲を海に囲まれていて

その絶妙な地理のおかげで季節ごとの気象現象、様々な風が吹きます

 

また風は建築物にいろいろな影響をあたえます

主な影響としては「風圧力」風上側は押され正圧となり屋根、風下側は吸い上げ力(負圧・持ち上げ)

が働き建物全体に歪や振動をもたらす

また風速20m/s以上の台風や強風時には屋根材、外壁材が飛散したり倒壊する危険があります

 

大雨や地震などの備えは多くの方が気にされていますが、実は「風の力」も建物にとっては大きなリスクとなります

建築基準法では耐震だけでなく「耐風設計」も細かく規定されています

               ● 地域ごとに「基準風速(Vo)」が定められ、それを基準として建物に作用する風圧力を計算

               ● 地表面の状態(海岸部・都市部・山間部など)によって補正し速度圧を算出   

               ● 建物の形状や高さに応じた「風力係数」を算出し各部材に必要な耐力を設定

住宅性能表示制度でも「耐風等級」が設けられており、設計段階で耐風圧性能を数値化し、立地、形状に応じて

「どれだけの風圧に耐えれるのか」を設計しています

しかし『風』は悪影響だけでなく暮らしに恵をもたらすものも多く「エネルギーの生成」風力発電、作物の受粉

海洋生態系の活性化(かき混ぜ効果)、そして私たちに涼感をもたらすなど生活や生態系に数多くの恩恵をもたらしています

 

もうすぐ「青嵐」の季節になりますが

風にも負けず、雨にも負けず、風を知り、活かし、凌ぎ

そして風の恵が住まいにもたらす方法を考え

快適性、安全性を追求し

これからも風を感じながら素敵な建物を創っていきたいと思う

サウイフモノニ、ワタシハナリタイ

 

TEN ARCHITECTS DESIGN
TENアーキテクツの家が
ピッタリな方はこんな方
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    全て納得したい。

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    こだわりを実現したい。

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    他でプランをしてみたが意向が伝わらない!!

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    一緒に家づくりをするパートナーを探している。

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    じっくり取組みたい。

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    人と同じ家はいやなんだ。

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