建築レポート
3ヶ月ほど前になりますが、グラングリーン大阪うめきた公園内のVS.で開催されていた安藤忠雄展「TADAO ANDO: YOUTH — 青春」に足を運んできました。※現在展示は終了しています
最終日ということもあってかなり混んでいました。

安藤忠雄建築といえばコンクリート打ちっぱなしですよね。
普段私たちがつくっていいる木造住宅では基礎の部分で使われている素材です。
コンクリ―をは無機質でシンプルな素材だからこそ、差し込む自然光や照明によって光と影の影響を色濃く反映します。

音声ガイドを利用しました。
安藤忠雄本人による解説や裏話を聞けたので利用して良かったです。

展示内容は初期の作品から最新の計画まで約60の建築プロジェクトと、スケッチや図面、模型や映像などが出展されていてかなりボリュームのある展示となっていました。
図面はかなり詳細な寸法まで書いてあり、勉強になりました。

住吉の長屋図面

住吉の長屋模型
六甲の集合住宅図面
特に印象に残ったのは初期の代表作のである「水の教会」原寸大で再現したしたインスタレーション。
四季の景色の映像と音でまるで現地にいるかのような体験が出来ました。

水の教会インスタレーション
全て見るのに3時間ほどかかりました。
安藤氏の建築に対する情熱「人間も建築もいつまでも青いまま挑戦心にあふれてい」たいというメッセージが伝わってきました。
それが今回の展示のテーマでる青春ということなのでしょう。
関西には安藤忠雄の建築がたくさんあるので実物も見に行ってみたいです。
一級建築士 櫻井


全て納得したい。

こだわりを実現したい。

デザインにこだわりたい。

他でプランをしてみたが意向が伝わらない!!

一緒に家づくりをするパートナーを探している。

じっくり取組みたい。

人と同じ家はいやなんだ。