建築レポート
2026年7月28日16時27分ごろ、最大震度7という巨大な地震が熊本県熊本地方を襲いました。
10年前にもこの地域を襲った巨大地震ですが、今回の被害状況はまだこれから詳細を把握していくことになると思います。
自分自身は熊本に縁故はありませんが、数年前に熊本に訪れる機会があり、その際に再建中の熊本城を見学しました。
写真は今年1月に行った熊本城。崩れた石垣を並べて、番号をふり、もとの場所に戻すのだそうです。熊本城の復旧には約20年かかると言われています。長い時が必要ですね。がまだせ熊本! pic.twitter.com/0xmbXbzYpj
— 浜崎貴司 (@HamazakiTakashi) April 15, 2018
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当時は先の震災から数年経過していましたが、熊本城の天守閣こそ修復を終えていましたが、
熊本城内の再建計画はそんな短いスパンではなく、すべてを復旧させるに30年以上を要するプロジェクトでした。
崩れた石垣は元あったように積み上げ直すため、一つ一つ識別してナンバリングして、工事着手するまで整然と並べられている状況は至るところで見られました。
崩れず残った石垣にはこれ以上崩れないように、厚手のフエルトのマットの上からセメントで固められた状態で養生(仮固定)されていました。
その他でも崩れたり傾いたままの壁や柱、軒先が垂れ下がったままの状態の、おそらく震災当初から手つかずのままの建物もまだあったと記憶しています。
その復旧の最中に再び激震に見舞われました。
建築業に従事している身としてこういった災害はいつも無力感に苛まれてしまいます。
設計とは、安全に快適に過ごせる空間を作るための作業であって、
その積み上げられたモノが一瞬にして崩れ去ってしまうのは見るに耐えません。
また、見学した熊本城は建築というより土木のスケール感であったため、自分自身が経験したこと無い規模のプロジェクトに驚きと畏怖と敬意に似た感情が生まれました。
その感動をどこかで恩返しできるようにならなければと思っている今日このごろです。
一級建築士 牧田


全て納得したい。

こだわりを実現したい。

デザインにこだわりたい。

他でプランをしてみたが意向が伝わらない!!

一緒に家づくりをするパートナーを探している。

じっくり取組みたい。

人と同じ家はいやなんだ。